浜田市の『まちづくり』事業

浜田市は人口減少傾向続く状况のなか、過疎地域対策を基調とした諸施策を積極的に実施しています。人口流出の防止・住民所得の向上・魅力ある豊かな地域社会の建設・経営の近代化など取り組んでいます。また、介護・福祉施設などを整備し人材確保も行っています。その結果、生活基盤や住民福祉が向上したことにより、高齢者が安心して暮らせる『まちづくり』が進み一定の成果を得ました。そして農林水産資源を有効に活用し、産品の価値を高めるブランド化を図るとともに、地産地消を推進して観光施設と連携した地域産業の振興など、食を基軸とした 6 次産業づくりに力を入れています。これにあわせて、地元の自然や風土・歴史・文化を活かした事業の他、農林漁業を中心とした就労対策や空き家を有効活用した住居対策も行っています。皆様方から、たくさんのご支援・ご理解をいただきました『ふるさと納税の寄附』は、浜田市民の暮らしを支えるまざまな政策の貴重な財源となっています。心よりお礼申しあげます。これからも、感謝の気持ちを元気と力にかえて頑張ります。今後とも、応援をよろしくお願いいたします。

浜田市は、地域の個性を活かした『まちづくり』を自治区別に実施しています。

～ 新市まちづくりの仕組み　浜田那賀方式自治区の設置 ～
　 浜田市は市町村合併により、その大部分が中山間地域となる新市において、
　 市部中心の施策になるのではないか、住民の意見が行政に反映されなくなるのではないか、
　 地域の特性や伝統、また、地域コミュニティがどうなるのかといった不安や心配の声があります。
　 これらの不安や心配を解消するシステムとして考えられたのが「浜田那賀方式自治区」です。

　●浜田自治区 ━ 中心市街地の賑わい創出と住民との連携によるまちづくり
　●金城自治区 ━ 協働と連携による地域主体のまちづくり
　●旭 自 治 区 ━ 農地保全と旭温泉を活かしたまちづくり
　●弥栄自治区 ━ 農林業生産・加工と体験交流による定住促進
   ●三隅自治区 ━ 住民主体のまちづくり　三隅発電所を核としたまちづくり

◆ ふるさと納税の報告 ◆
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出典：総務省より